勉強しない人は稼げない！効率よく結果を出す３つの要素
日本の社会人の学習時間
日本の社会人の学習時間は、どれだけ勉強しているのかということを
定義付けしていきたいと思います。
日本人の平均学習時間は平均6分
この時間を知って、みなさんはどう思いますか？
私は、たった6分しかないんだと思って
凄く少ない印象を受けました。
日本と世界の先進国と比べてみました。
スウェーデンやニュージーランドは50％超えているのですけど
日本はわずか4.6％
また、年収が高い人ほど勉強している割合は高いというデータもあります。
・毎日の生活の中で、勉強を習慣化している人が「約8割」
・年間30万円以上を勉強のために使っている人が「約5割」
・今現在人生で一番勉強をしていると考える人が「割3割」
・勉強は収入アップに寄与すると思う人は「約5割」
このようになっています。
一気に自分の生活スタイルを変えるのは
難しいと思うので
少しの変化を毎日の生活リズムに
取り入れていくことが
大事になっていくと思います。
例えば、本を読んでみたり資格を
取得してみたりエンタメ系の動画ではなく、
お金系、起業などのノウハウ系の動画を
観たり、セミナーに参加したり
あらゆる分野の人と会ってみたりなど
これも学習方法の一つだと思っています。
みなさんも本業であったり、子育てをしている方など
おそらく時間がないのではないかと思います。
そんな時間のない中、どういう風に学習効率を上げながら
勉強していくのかわからない方もいるかと思いますので
次から、効率よく結果を出す3つの要素を説明していきます。
『方向性×強さ×数』
まず、勉強しようと思っている時に、間違った方向でやってしまうと
全然意味がないのです。
なので、確認作業が必要になってきます。
努力の方向性は大丈夫かな？
努力の強さは大丈夫かな？
努力の数は大丈夫なのかな？
この3つの要素を押さえておく必要があります。
たくさん頑張っているのに、
なかなか結果が出ない人いませんか？
結果が出ない人は、その人が努力してないとか
努力が足りてないとかそういう風では
ないと思っています。
『方向性×強さ×数』
このどれかがずれているから結果が
出ないのではないかと思っています。
努力の方向性
まず、ゴール（目標）を決めます。
例えば、ゴールが資格を取得するとか
年収1000万を超えるとか何でもいいですけど
そのゴールを目標とした時に自分が
どんな道筋で勉強していくのかという事が
この方向性にあたります。
例にとって考えてみると
私のゴールが年収1000万だったとします。
するとみなさん、どういう道筋か立てると
思うかもしれませんが
例えば
・お金や起業の勉強をしよう
・再現性のビジネスを考えよう
・人脈を増やそう
・起業してみよう
・SNSやHPなどで発信してみよう
などそういう方向性を考えますよね？
年収1000万稼ぐようになりたい
というゴールに
・スポーツジムに通ってみよう
・英語を学んでみよう
とか極端な例ですけど
これは方向性がずれているって
みなさん気付きますかね？
なので、ゴール地点が決まっているのであれば
ゴールから逆算して細分化する
細分化していった中でどういう道筋がいいか
考えていく事で正しい方向性が決まってきます。
努力の強さ
例えば、何か勉強したい事があって
本を読んでインプットしている時に
テレビを見ながらインプットをするのか
この本に集中してインプットするのか
もし同じ1時間勉強したとしたら
全然結果は違うものになると思いませんか？
とにかく勉強する時は、勉強する
食べる時は、食べる
みたいな感じでやる時の強さを考えましょう。
人間は本気で何かを身に付けたいと思った時は
良い意味で色々な情報が入ってこないと
思います。
どうしても気が散ってしまうのであれば
情報を遮断して努力のベクトルを一点集中
させた方がいいかなと思います。
100というベクトルを持っていたとしたら
10のベクトルを数本でやっていくのか
100のベクトルを1本にしてやっていくのか
この強さで進み具合が変わります。
今、自分がこの強さでやっていいのか
この方向でやっていいのかという事を
考えなければいけません。
努力の数
方向性や努力の強さが合っているのに
数が合っていないとこのような集まった
公式が出来ないのです。
勉強している時は、集中してやっている
つもりだと思うのですが、これが例えば
1ヶ月に1回しかやっていませんとか
1週間に1回しかやっていませんだったら
ダメなんですよ。
年収1000万円稼ぐというゴールに
・お金や起業の勉強をしよう
これが1ヶ月に1回しかやっていません
とかだったら、学ぶスピードが遅く
いつまで経ってもお金や起業の事に
ついて身に付いて行動を起こせないです。
自分が実現したい目標が
5年後に年収1000万稼ぐなど
目標があるならそれに向けて
逆算してどれくらいの努力量が
必要なのか考えなければいけません。
知識を効率よく定着していくには
数も必要だという事を覚えて
頂ければと思います。